年下の人たちが逝く
先日、去年の末に軍事ジャーナリストの世良光弘さんが亡くなっていたのを知る。世良さんは、私がかつて週刊プレイボーイのライターをやっていた時代、いつも編集部でお会いしていた「青春時代の仲間」だ。ベルリンの壁が壊れた現場を取材に行って、帰ってきて壁のかけらをみんなに配ってくれたり、フィリピン革命の現場にいて、イメルダの下着を持って帰ったと噂されたり(あくまで噂)、とにかく激動の現場を歩き回った人。自ら「ぼくは病弱」と言いつつ、なかなか死なないので安心してたら、ついに逝ってしまった。去年5月、私がやってる「ちょっと昭和なヤングたち」を見に来てくれたのが会った最後になった。年は66。先日、69歳で亡くなった剛州さんといい、ここのところ、昔付き合いのあった年下の人たちが逝く。このままどんどん先に逝かれてしまうと、「残される」恐怖心が増してくる。まだ生きてる母親を見送ったら、もうすぐでも旅立ちたい気分だ。













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